学食に関する雑考

最近、学食のメニューの中で、鳥肉を使った料理の種類が増えているような気がする。いや、種類だけではない。量も暴力的な程に増えている。今日食べた料理は、夏休みの前に食べた同じ料理に比べて、鳥肉の量が6割増し位になっている。しかも、胸肉がもも肉に変わっている。と言っても、値段が変わった訳ではない。これは何か、裏がありそうな気がする。多分、気がするだけだが。その大量の肉を見た時、私の頭に浮かんだテキストを、ここにダンプ表示して置く。
中華鳥擬【ちゅう・か・とり・もどき】→中国の肥沃な有機廃棄物が溶け出した、七色に光る川の水を飲ませた鶏から生まれた、中華の奇跡と呼ばれるトリのこと。2006年に中国で発見されて以来、家畜として大量に増やされ、2007年に外国向けに食肉を輸出開始して以来、中国の主要な、単価の高い輸出品として、外貨獲得の要になっている。味は鳥肉と同じ。足が6本のものと8本のものがあるが、性別とは関係ない。[EOF]
まあ、学生協の運営している食堂だから、そんなに危ないものを出しているはずは無いだろうし、量が増えること自体は喜ぶべき事なので、安心いておいしく頂いた。でも・・・まさかねぇ。